VYM 2025年09月の配当金が発表されました

配当金速報

こんにちはミキです。
2025年9月分のVYM 配当金が発表されましたね。

今回は0.8417$でした。
https://www.bloomberg.co.jp/quote/VYM:US

それでは、今回の配当金は多いのか、少ないのか、これまでのVYM配当金推移と共に見ていきます。
まずは一覧になります。

3月6月9月12月合計
2010年0.280.310.59
2011年0.310.340.310.381.34
2012年0.330.370.400.491.59
2013年0.360.420.440.531.75
2014年0.400.480.470.561.91
2015年0.460.560.530.602.15
2016年0.480.580.480.672.21
2017年0.560.600.600.642.40
2018年0.610.630.670.742.65
2019年0.650.620.790.782.84
2020年0.550.830.700.802.88
2021年0.650.750.750.943.09
2022年0.660.850.770.973.25
2023年0.710.870.781.103.46
2024年0.651.020.850.963.48
2025年0.850.860.852.56

これでは分かりにくので、続いて9月に絞った形でグラフで可視化してみます。

各年における9月配当金の推移

9月単体で見ると、昨年と同等の金額ですね。単月で見ると増配とはなりませんでした。
しかし配当は1年間を通して見るものです。
従って、1年ごとの推移をグラフで見てみます。

各年における配当金の推移

こう見ると右肩上がりで配当金が推移していることが分かりますね。
今年トータルで増配となるのかは、12月配当金に懸かっています。
仮に昨年12月と同等であれば、トータル微増で着地します。是非とも増配して欲しいですね。

また、現在の株価に対する利回りを計算してみます。最近絶好調ですので、利回りは下がっていそうですね。
2025年09月19日時点では、価格は140.16ドルになります。
次の2パターンで利回りを計算します。

①・・・今回の配当金×4で、1年分の配当金と仮定する方法
②・・・直近4回分の配当金合計を、1年分の配当金と仮定する方法

①については、0.85 × 4 = 3.40USドル。
価格が140.16ドルですので、(3.4 / 140.16) * 100 = 2.43%です。

②については、2024年12月〜2025年09月の合計ですので、
0.96 + 0.85 + 0.86 + 0.85 = 3.52USドル。
価格が140.16ドルですので、(3.52 / 140.16) * 100 = 2.51%です。

②の方が実態に近いとは思います。つまり2.51%が直近1年での配当金利回りと言えるでしょう。
過去平均は3%程度ありましたので、現状はだいぶ割高と言えます。

仮に利回り3%になるには、価格が117.3USドルまで下落しないといけません。(現在から16%程度の下落)
追加で購入するには、多少の調整局面になるまで待ってアプローチするのが良いのではないでしょうか。私も現在の価格では追加購入はしないと思います。


現在私のVYM保有数は、特定口座で349口、NISA口座で98口です。
税引き後での手取りを計算すると、特定口座では213.59USドル、NISA口座では74.97USドルでしょうか。
合計で、288.56USドル、1ドル147円換算で9月受取予想は42,418円となります。
(実際には確定申告の際に外国税控除で、特定口座での税金の一部は還付されます。)

今月はSPYDも配当金がありますので、楽しみです。
合計でいくら貰えたのか、また集計でき次第お伝えします。

ではまた次の投稿で。

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