VOO 2025年09月の配当金が発表されました

配当金速報

こんにちはミキです。
SPYD、VYMに続き、2025年9月分のVOO配当金が発表されましたね。
VYM、SPYDの配当金はこちら

VOOについては今回1.74$でした。
https://www.bloomberg.co.jp/quote/VOO:US

それでは、今回の配当金は多いのか、少ないのか、これまでのSPYD配当金推移と共に見ていきます。
まずは一覧になります。単位はUSドルです。

3月6月9月12月合計
2010年0.280.260.54
2011年0.270.290.290.341.19
2012年0.290.320.340.471.42
2013年0.340.370.390.912.01
2014年0.780.810.881.033.50
2015年0.980.900.951.093.92
2016年1.010.950.881.304.14
2017年1.001.011.181.184.37
2018年1.081.161.211.294.74
2019年1.461.391.301.435.58
2020年1.181.431.311.385.30
2021年1.261.331.311.535.43
2022年1.371.431.471.675.94
2023年1.491.581.491.806.36
2024年1.541.781.641.746.70
2025年1.811.741.745.29

これでは分かりにくので、続いて9月に絞った形でグラフで可視化してみます。

VOO 各年における9月配当金の推移

9月単月では右肩上がりで増配していることが分かりますね。
しかし配当は1年間を通して見るものです。
従って、1年ごとの推移をグラフで見てみます。

VOO 各年における配当金の推移

1年ごとの配当金推移を見ても、右肩上がりで増配していることが分かります。
2013年当時は2USドルであったのに対し、2022年では3倍のおよそ6USドルとなっています。
仮に2013年時点で年10万円の配当金を受け取っている人であれば、2022年には年間30万円の配当金になっていると言うことです。
当然株価も上がっていますので、含み益としても大きなものになっているはずです。

また、今年増配となるには、12月に1.41USドルの配当金が必要です。
ここ4年ほどは1.41USドル以上が続いていますので、増配への期待は高まりますね。

次に利回りを計算してみます。
例えば、2025年09月28日時点では、価格は610.16USドルになります。
次の2パターンで利回りを計算します。

①・・・今回の配当金×4で、1年分の配当金と仮定する方法
②・・・直近4回分の配当金合計を、1年分の配当金と仮定する方法

①については、1.74 × 4 = 6.96USドル。
価格が610.16ドルですので、(6.96 / 610.16) * 100 = 1.14%です。

②については、2024年12月〜2025年09月の合計ですので、
1.74 + 1.81 + 1.74 + 1.74 = 7.03USドル
価格が610.16ドルですので、(7.03 / 610.16) * 100 = 1.15%です。

①と②でほとんど差のない形となりました。

VOOに関しては正直、まだ投資に慣れていない頃に購入したものです。
投資信託の存在をあまり知らず、S&P500に投資できる銘柄と聞いて、ETFであるVOOを購入しました。インデックス投資の場合、内部再投資できる投資信託が資産形成上有利です。
そのため、それ以降はeMAXIS Slim S&P500を積立購入しています。
保有しているVOOについては折角ですので売却せずに、配当金を少し受け取り、それは使い切ろうと割り切っています。
ただ増配傾向も高いため、10年後にどの程度まで配当金が増えているのかは楽しみでもあります。
エンタメとしても保有していきたいです。

私の保有しているVYM、SPYD、VOOの配当金が全て発表されました。
実際にそれらが振り込まれ、集計された後に実際の手取りも投稿したいと思います。

ではまた次の投稿で。

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